最後の警告
買っちまったよ、the pop groupのファーストアルバム『Y』。
ヤバいやん、超ド暗いやん。
ポップ・グループさ一ミリも無し。
暗い。
メロはほぼ無くひたすら叫びか語りか。
これ車の中で聞いてたら発狂するばい。
てか道行く人があの人やばかて思う。
でも何故だろう。この音の気持ち良さ。
ほとんどが不協和音、チグハグだけど噛み合ったほんの一瞬のこの心地良さ。
あれか。皆本当はめちゃくちゃ楽器が上手いからこそだろう。
こんなにしっちゃかめっちゃかやっても一つの曲になってるのは。
インテリジェンスさが光りまくってると思う。
Einsturzende neubautenのコラプスを中南米の人がやってみた。
そんなイメージを抱くのは俺だけだろう。
この歳になって聴いてみて良かった。